面接とは、広辞苑によると「直接その人に会うこと」となっています。入学試験、就職試験や一部の資格試験などで、応募者選考のために用いられています。

面接の目的は、書類や筆記試験では分からない、応募者本人の性格や能力(技術的スキル)、考えなどを実際に会って見極めることにあります。それ故に、面接試験は筆記試験よりも重要視されるケースが多く、面接官はあの手この手で、様々な形で(応募者に対し)質問を浴びせてくるでしょう。しかし、質問内容のパターンは決まっているものです。

面接当日になって焦らないように、予想される質問について整理しておく必要があるのです。質問パターンは、応募する試験種別や年齢などでも違ってくるのです。

面接形式については、「個人面接」(面接官1人対応募者1人)、「面接官複数対受験者1人」、「集団面接」、「討論面接」があります。それぞれの内容については本文で紹介します。面接される応募者は、これらの実施形式によって心理状態が大きく左右されるのです。

1対1の個人面接では、受験者が気軽に話せる環境を作り、その人の素顔を見る。1人の受験者に対し、複数の面接官の場合、受験者が委縮しがちになるので、どう対処するかを見る。

また、集団面接では表現力や積極性など、集団討議面接では発現力、指導性、協調性などを見るのです。こういったように、通常行われる面接では、質問内容だけでなく、面接形式を変えることによって、面接官は受験者の心理や性格を見抜こうとするのです。これは、短時間でより良い人材を選択するための手法なのです。

そして、質問内容も面接試験の形式によって異なる場合が多いので、前もって準備をする必要があるでしょう。外資系企業への就職や英語の資格試験などの英語面接についても基本的な事柄は同様です。

面接は面接官が合否判定を行うための手段として用いられるとともに、応募者側についても学校や会社の本質を見抜く機会でもあります。現在社会で生活する上で、絶対に避けて通れないのです。